【2014ユン·ソクジョン牧師招請海外聖会のスケジュール】
アフリカからアメリカまで、地球のあちこちに福音を
スワジランドをはじめとしてインド、ハイチの聖会は確定
ミャンマーも、政府から許可され、来る12月に開催準備中
魂の救いの働きに心を一つにして物質と時間をささげるように
■スワジランド聖会(6月17日〜19日)
2013年9月スワジランド王国の王妃であるインコシカティランヴィッキサが延世中央教会を訪問し、
ユン·ソクジョン主任牧師をスワジランド福音化のための聖会に招待した。
スワジランドは、アフリカの南ア共和国とモザンビークの間にある大韓民国江原道ほどの面積に
人口120万人が住んでいる小さな国だ。キリスト教徒が全人口の多くを占めるが、彼らは伝統を
重んじ、一夫多妻制にこだわり、性的に乱れ、エイズが急速に広がっている。
国民120万人のうち約40%がエイズ患者で、平均寿命は32.6歳で最低水準である。
今回の6月に開かれる聖会は、スワジランドのキリスト教会が主催し、マンジニにあるマブソ貿易
展示センター(Mavuso Exhibition Center)で17日から19日まで開催される。午前中は牧会者
セミナー、午後には平信徒聖会が行われる予定で、少なくとも一万人あまりが参加すると予想される。
聖会は、スワジランドの放送で全国に生中継される予定だ。現在、王妃を広報大使にして、
TV、ラジオ放送、新聞に積極的に広報しており、ヒンドル山修養館牧会者セミナーに参加した
スワジランドの牧師たちがラジオ局でヒンドル山修養館と延世中央教会で、体験した証しを
伝えて聖会の広報を進行中だ。
スワジランド日刊紙「スワジオブザーバー」は4月11日付けで「韓国の有名牧会者、スワジランドに
来る」というタイトルで大々的な広報の記事が発刊された。
記事の中でマコ゚ビショップ牧師(スワジランド現地牧会者)は、「ユン·ソクジョン牧師のスワジランド
訪問と聖会にスワジランドが大きな恵みを受けるであろうとを疑わない」とし、「スワジランドの人々が
このような特別な聖会を逃してはならないから、多くの人に聖会に出席を奨励しなさい」と強くお願い
した。
ギム·ジョンヤン宣教師(アフリカ大陸ミッション、スワジランド基督大学の創設者)も「ユン·ソクジョン
牧師を通して多くの魂を救うことができることを祈ってほしい」と要請した。
特にランヴィッキサ王妃は主任牧師一行が王宮を訪問し、記者会見を要請しており、「スワジランド
国全体の政治家、霊的指導者が大きな恩恵を受けようと待ち望んでいる」と、手紙を主任牧師に
送った。
スワジランドの牧会者たちは、今回の聖会を通して、イエスにより多くの人が病気で治療を受け、
貧困と呪いから抜け出して、イエスにあって新しい命と希望を得て、霊的な復興と同時に、
経済的にも豊かになることを切に願い、祈っている。
■インドの聖会(10月1日〜3日)
インドのバンガロール牧会者セミナーが10月1日〜3日の王様の宮殿で予定されており、牧会者
3万人が参加すると予想される。今回の聖会は、福音財団(Good News Foundation Trust)が主催し、
場所を確定した後、地域別に100〜200人の組織を構成して広報活動を進行中だ。
■ハイチ聖会(10月30日〜11月2日)
10月30日〜11月2日までハイチの牧会者セミナーとリバイバル聖会が大統領宮前にあるションマ
スで開かれる予定だ。今回の聖会は、2013年に延世中央教会のハイチ聖会で示されたいやし、
奇跡の働き及び聖殿建築のような働きを見守ったシャバン牧師(ハイチ牧会者連合の有力大統領
候補者)が積極的に提案して成立させた。シャバン牧師は、ハイチの牧会者200人と一緒に、今年
の夏の牧会者セミナーに参加すると延世中央教会に要請した。ただイエスだけでハイチが変化して
新しくなることができると経験した牧会者たちは聖会で伝えられる神様の恵みと祝福を慕いつつ、
聖会を準備している。
■ミャンマー聖会などの協議、進行中
12月5日〜7日まで、ミャンマーの首都ヤンゴンで牧会者セミナーと平信徒聖会が開かれる予定だ。仏教国であるミャンマーが唯一のクリスチャンの集会を許可してくれた時期がクリスマスの12月だ。現在の政府の許可を受けて聖会を準備中だ。
一方、延世中央教会2014年夏季聖会に海外の牧会者1000人余りが参加する予定だ。これまで
延世中央教会を訪問し、牧会者セミナーに参加したキリスト教の指導者たちもユン·ソクジョン牧師
招請聖会を要請し、香港、スリランカは協議中で、ドミニカ共和国、ブラジルなどは、来年に聖会を
開くように進めている。
ユン·ソクジョン主任牧師がヒンドル山修養館夏·冬季聖会で、年に4ヶ月を修養館で聖会を導き、
毎月様々な国内聖会を導き、また海外聖会までのスケジュールを行うには、何よりも神様が守って
くださる絶対的な力がなければ人には耐えにくい。私たちすべての聖徒は、祈る時間ごとに主任
牧師の霊肉ともに、強さのために祈るべきであり、海外聖会を通して、その国や民族が福音に変わり、
神様が大きく用いる国になるように祈らなければならない。
また、このような聖会を執り行うためには何よりも宣教支援金が必ず必要である。聖徒たちが決心
した福音宣教の支援金が必要であり、聖会を計画するのに支障がなくて、より多くの魂を救うことに
使うことができるからである。
たとえ聖会ごとに参加することはできなくとも、同じ心と思いに聖会を準備できるように物質と時間を
惜しみなく捧げ、神様の働きに参加する私たち聖徒になることを願う。
/バク·ヨウンラン記者
教会新聞386号(2014-05-17)から抜き書きしました。