悪天候にも聖会の場所に続々と集まり、罪を悔い改めて、主に立ち返る時間でした。
<写真のご説明> 国際スタジアムに集まった信徒数万人が平信徒聖会に参加し、神に礼拝している。生まれて初めて、イエスの福音に出会った信徒たちは、罪と病のゆえに、地獄に行く境遇から解放された喜びを経験する時間だった。写真 キム・ヨンイル記者
シエラレオネは以前にも大規模な聖会が数回開かれたが、今回、ユン・ソクジョン牧師招待聖会のように聖霊が導かれた聖会、霊的な働きが鮮明に現れた聖会は初めてでした。物質主義、混合主義、また変質された信仰を持って生きてきた牧会者と信徒たちは、原色的な神の福音を聞くと、悔い改めの変革が起こった。今まで積み上げていた罪が、イエスの十字架の血潮の功労によって解決された瞬間、肉身を苦しめた病も瞬時に離れ去り、神の御恵みが鮮明に現れる時間でした。
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祈りによって雨を止ませる
<写真のご説明> 連日激しい台風のせいでフリータウンのヤシの木さえも折れる状況だったのに、祈りの答えによって、聖会の時間には天候が晴れたのだ。
国営放送、各種メディアを利用し、続け放映する予定
<写真のご説明>シエラレオネ国営放送SLBC(Sierra Leone Broadcasting Company)とAYV(Africa Young Voices)取材陣がユン・ソクジョン牧師と聖会のチームにインタビューしようと集まった。ユン・ソクジョン牧師は、シエラレオネ現地放送とのインタビューで、数多くの魂を救う神の働きに用いられたことについて主に栄光を返した。
宣教チーム、24時間密着警護
<写真のご説明> ユン・ソクジョン牧師は、宣教チームを警護してくれた兵士たちに「聖会を安全に行われるように仕えてくれてありがとう。」と感謝の言葉を渡している。
「ユン牧師、我らの教会に来られても説教してください!」
<写真のご説明> ミラクル・シティ教会の全景(左)。「ミラクル・シティ教会」は、信徒5000人が集まり、全国に70ヶ所の支教会がある。フリータウンにある教会は、シエラレオネで最も大規模の3階建ての教会である。この日、大勢の信徒たちが集まり、外部に天幕まで設置し、礼拝をささげた。メイン聖殿の姿(右)。
主催側は、全体の参加者のうち30%がイスラムであり、
説教を聞いて、イエスを信じると決心した。
シエラレオネ国民の数千人ものは「クリスムース(ChrisMus)」として知られている。これは、自分自身がクリスチャンでありながらイスラムの人を指す言葉である。彼らは、キリスト教とイスラム教を同じ宗教だと考えて、聖書とコーランの両方を信じていると言う。「宗教的寛容」と言いながら、キリスト教とイスラム教が共にあるのだ。ユン牧師が、教会は通っているけれども救いの確信があいまいな人たちに、露骨で純粋な福音を伝えたおかげで、霊的な覚醒と共に悔い改める時間でした。
11月に、ユン牧師を必ず招待する!
コートジボワールの牧会者たちは、ユン・ソクジョン牧師招待聖会が切実。開催する上で具体的に議論のため、数千kmを飛んで来た。
<写真のご説明> コートジボアールのキリスト教、役員5人が今回のシエラレオネ聖会に参加して、恵みを受けつつ、延世中央教会の福音宣教、海外聖会局と協議を行った。5月13日(土)、1時間ほどの会談では、2017年11月に開催予定のコートジボアール聖会の詳細について論議した。
写真 イ・ギェオ記者
/バク・ヨウンラン記者
教会新聞529号(2017-05-20)より、写真を中心として抜粋しました。