ヒインドル山修養館

はじめに

흰돌산수양관

中・高等部から牧会者までのセミナーと韓国教会の代表的な霊性回復プログラム

牧会をよくし、教会をリバイバル、成長させたいと思うことは、すべての牧会者の変わらぬ願だ。ところが、焦点が外れた目的のない熱心、情報過剰、複雑なプログラムが乱舞する中で、牧会者たちは、果たしてなにを選択すべきなのか混乱している。 しかし、どこにも教会の成長とリバイバルの解決策を明快に答えてくれるところはない。
ユン・ソクジョン牧師は、牧会者として、また多くの教会と聖徒を目覚めさせるリバイバル講師としての使命を帯びて、開拓教会の時から今まで、夏の聖書学校から牧会者対象セミナーまで、様々な聖会を着実に導いている。それが実を結び、1995年からヒインドル山修養館で本格的な超教派聖会の働きを続けている。

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毎年、冬季夏季期間中、約2ヶ月に渡って開催されるヒインドル山修養館聖会

中・高等部、大学部から青年、壮年、職分者そして牧会者に至るまで多様な階層を対象に毎週3泊4日で開催され、聖会ごとに数千人が参加している。 ヒインドル山修養館聖会は、現在、韓国キリスト教界で最も代表的な霊性回復プログラムとして定着した。
京畿道華城市ボングダムウブ所在ヒインドル山修養館で開催されるこの聖会は、まず、私たちの社会の混乱の原因となり、ブレーキを失い、勝手気ままに堕落に向かって走っている中・高等部学生らを完全に立ち直らせることに焦点を当てている。
驚くべきことは、神さまが彼らの心をしっかり変え、夢とビジョンをくださる。その変化は、すぐに生活の中に現れ、多くの問題を抱かえていた青少年が、親との関係、葛藤を回復し、暴力、ゲーム中毒などから抜け出し、学業に専念するようになった。このようなうわさが広がり、中・高等部対象の聖会は夏季冬季ごとに1次、2次で分けて行うほど多くの参加者が集まっている。

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進学と就職の厳しさにさらされ、将来の希望を失って挫折に包まれた青年たち

その虚しい気持ちを埋めようとして、彼らは消費的な大衆文化、サイバー文化の中毒になり、この世の享楽と淫乱退廃的な時代の誘惑に陥っている。誰が、彼らに人生で最も価値のあるものが何なのかを教えてあげられるのか。明確な人生の目標とビジョンを夢見るように指導してくれるのか。自分の若さという熱情とエネルギーを、最も生産的で価値のあるものに注いでいくように導くことができるか。
御霊によって働かれる神のみことばだけが、堕落した世の風潮の沼から救い出すことが出来る。人生の足を引っ張っていたすべての葛藤、すなわち、親との葛藤、異性問題、進路の問題など、これらから自由にすることをこの聖会は保証する。

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壮年たちも同様

あらゆる病気に苦しみ、家庭破綻、経済破産という絶望から、最後の望みをかけて、この聖会を訪ねてくる。これらの問題は、家庭の問題であり、社会全体に大きな影響を与える問題でもある。それゆえ、このヒインドル山修養館聖会に参加して、3泊4日間、神さまのみことばにより回復し、癒され、人生のすべての重荷を下ろして、新たに出発する力を得ることは、信仰の回復とともに、全人格的な癒しである。
その中には社会を恐怖に追い込む凶悪な犯罪者と暴力団あるいは堕落した性的な風潮の凄惨な犠牲者である売春婦もいる。彼らがこの聖会に参加した後、変えられて過去の生活をきれいに清算し、新しい人生を歩んでいく姿を見るたびに主の癒しを証明してくれる。

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韓国教会がリバイバルするには、まず牧会者が変わらなければならない

このセミナーに参加する牧会者夫婦は、毎回4000人以上である。また、このセミナーの延長線として、実践牧会研究院、サーモ牧会大学を開設し、毎週月曜日ごとに牧会者とサーモら2000〜3000人がヒインドル山修養館に集まっている。
このセミナーに参加した牧師たちは、まず自分自身への神のみことばの診断に衝撃を受けつつ、無能な自分が神さまの前に砕かれ、嘆きと涙の悔い改めを体験する。その現場では、病気が癒され、牧会を妨げていた問題が解決され、悪しきよみの力が崩れるのを体験する。熱い悔い改めと共に、聖霊に満たされながら、主の羊をリードする羊飼い、牧会者として救霊の情熱と使命感を回復し、自信を得る。
数多くの牧会者がこのセミナーを通してヒューマニストな牧会から、聖霊さま中心、みことばを中心する神中心主義的、霊的な牧会へと、その体質を大胆に変える。その時から、実際によく祈り、説教が変わってきて、そのみことばに従う力が現れ、神さまのみことばにより頼むことで、牧師が霊力を回復して燃えるような救霊の情熱により、教会がリバイバルすることを一人一人が直接体験する。


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