【牧羊一念】 魂の時のための良い習慣
肉の願う通りに生きていく時には、罪と不義が含まれていて、争いと戦いが含まれています。 しかし、私たちはすべての不義をイエスの十字架の血潮の功績によって勝ち抜いて 勝利しなければなりません。私たちに与えられた時を、イエスの中に引き入れなければ なりません。魂の時のためにこの世の価値あるもので満たし、霊的な報いを天の国に 積み上げなければなりません。
ある日、「これから夜明け5時まで祈ります」と、しっかりと決心してひざまずきました。 しっかり意識して祈りましたが、しばらくして、自分を失ってしまいました。気がつくと 横になって寝ていました。そのことに眠りから覚めて気づきました。二度と自分を 失わないようにしなければなりません。祈ろうと心に決めたら、途中であきらめずに 叫び求めなければなりません。
祈っている間にうつぶせに寝てしまったら、その分時間を無駄にしたことになります。 失われた日々をすぐに取り戻さなければなりません。時間を無駄にしないように、自分を守らなければなりません。時間が私の人生を支配しますが、聖霊から時間を 細かく管理する知恵をいただいて、時間を上手に使わなければなりません。
教会で毎晩祈ることが不自由だと文句を言う人もいます。もちろん、その人は、自分の好きな テレビ番組を何時間も見る時には退屈しないでしょう。祈りの習慣を身につけなかったせいで 不自由だと感じるのです。
/ユン・ソクジョン牧師
教会新聞540号の記事です。