3日間の平信徒聖会を直接生放送したハイチの放送局から感謝の手紙が届いた。今回の聖会がハイチ全地域にわたり、大きな影響を及ぼしたことが分かる部分である。
まず、ラジオ-テレアンティルインターナショナルのシャクイズセムポ社長は、感謝の手紙の中で、「2014年10月3日〜5日に行われた聖会で、個人的にも大きな恵みを受けた。ユン牧師が伝えたメッセージは、霊的な事実を悟らせてくださって、聖霊のご臨在に満ちている」と記した。
また、「ハイチには、牧師が伝えてくださった神のみわざと信仰の行動によって現れた純粋な福音が早急に必要だ。もしユン牧師がご希望でしたら、私が所有しているTVとラジオ放送局をいつでも使用できることをお知らせしたいです。」と記していた。
シャクイズセムポ社長は、現在ハイチでのラジオ3つのチャンネル(FM93.3メガヘルツ、FM96.9メガヘルツ、AM1240キロヘルツ)とTV放送局(42番チャンネル)を所有している。
ラジオテレルミエールのバネルジン社長は、「聖会を終えてハイチ全地域の人たちだけでなく、海外に住むハイチ同胞たちからも電話が殺到した。多くの人が聖会放送を見て感動したという連絡を受け、三日間開かれた聖会が、多くの人の人生を変えることに重大な役割を果たしたと確信している」と記した。また、「聖会の後、わが放送局は、ハイチ国民の要求に応じて、1週間に2〜3回聖会を再放送している」と記していた。
テレルミエールラジオは10個のクリスチャンラジオ周波数(AMとFM)ネットワークであり、同時に、クリスチャンTVだ。さまざまなプログラムを構成し、フランス語、英語、ハイチクレオール語を用い、ハイチ国土の90%に放送している。
最後に、バネルジン社長は、「主にあってハイチでのユン牧師の苦労は無駄ではなかった。ハイチは、祈りと信仰によって武装するとき、霊的、社会的、政治的に目覚めることができる。テレルミエールは、いつでも牧師をお待ちしているので、どうぞハイチを忘れないでください」と記していた。
ジョン・ジェヒョン記者
教会新聞406号(2014-10-18)から抜き書きしました。