牧羊一念

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[牧羊一念] 十字架の前で厚かましい人

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  • 12.01.2014 11:57


十字架の刑罰だけを見ると、それは罪の象です。まさに、人類が負うべき罪の組みであり、怒りの象です。


「罪の代は死」(ロ6:23)であるから、罪人である人間は、自分の力でその怒りを避けることができません。しかし、神のひとり子イエスキリストが十字架にかかって死なれ、呪われた人間の姿をしておられるので、その怒りと裁きを避けることができるのです。これが私たちの救いです。


神は、十字架にはりつけられたイエスの死を見て、人間の罪を見ないようにされたので、十字架は、人間の罪を記憶しない神の愛が集結されたところです。したがって、私たちは「十字架の後ろに私をしていただいて」と祈るのなら、少なくとも自分がイエスキリストを死なせた罪人であることを認めるべきです。なぜなら、イエスを十字架に死なせた罪人であることを認めなければ、自分の罪を十字架にすことはできないからです。


また、十字架の後ろに私をしてくださいという言葉は、「私が担って死ぬべきである十字架ですが、あなたが代わりに背負ってくださり、私を生かしてください」という切迫した要求であります。私の代わりに死んでくださることを、イエスにく懇願することです。


ですから、十字架の前に立った者だけが、自分がどんなに厚かましい存在であるかを、初めて知ることになります。それなのに、ある人は祈るとき、神にえてくださることだけを厚かましく繰り返し求めます。もちろん、何でも祈りなさいと言われたが、ひとり子さえもえてくださるほどに、私たちを愛してくださった神の御前に、厚かましい自分の姿を見た者は、ただ求めるだけの祈りが先立ちはしません。むしろ、どうすれば神に自分をもっとささげられるかという切なさが溢れ出ます。


十字架の前に、自分が相わらず厚かましい者であることを悟っている人だけが、イエスを切に必要とする人であり、イエスのみによって生きようとする人です。


 


ユンソクジョン担任牧師


教会新聞3802014-04-05)より、き書きしました。


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